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ロブロックスで働く: ルオファン・チャンのご紹介

October 19, 2021

by Roblox


People & Culture

ルオファン・チャン(Ruofan Zhang)は、 Roblox Studio(ロブロックス・スタジオ)を世界屈指の「メタバース・エディタ」にすることに専念しているRobloxのStudioファンデーションチームのプリンシパルデザイナーです。

Robloxでのあなたの役職について説明してください。

Studioファンデーションチームは、Roblox Studio(ロブロックス・スタジオ)を世界屈指の「メタバース・エディタ」にすることに専念しています。 「開発者が体験を素早く開発して、公開して、操作できるパワフルで自由なツールのセット」を提供しています。 Studioファンデーションのデザイナーとして、総括的な考え方とシステマティックな考え方をユーザー中心のデザイン過程に組み合わせて、チームが身近なニーズと長期的な目標の両方を満たせるようにしています。

Robloxで現在のチームで働いていて最も興味深い側面を一つ挙げるとしたら何ですか?

エビデンスに基づいた手法で複雑な問題を解決することは、楽しいチャレンジです。 Roblox Studioそのものが、この10年間で急激に発展しました。 元のインターネットの「物理エディタ」から、統合された今日の複雑なプラットフォームに進化していくのを見るのは、非常に興味深いことでした。 ユーザーの枠を超えて、製品のニーズを拡大し、技術的な必須要件を開発することは、すべて独自のデザイン面での難問の解決に貢献しています。 私たちは完全に異なる機能を制作しているのではなく、システムの延長を制作しているのです。 数学や物理と同じように、複雑な状況に対して、シンプルで洗練された解決方法を考えることはやりがいがあります。

Robloxチームでの体験は過去の役職と比べてどのような違いがありますか?

成長のチャンスに規制がないこととチームの素晴らしい同僚たちには感銘を受けます。 ここでの過去4年間で、私は興味のある分野で違った役職を経験してきました。 また、非常にサポートの強い環境であり、成長するためにフィードバックを求めると、必ずマネージャーもチームも常に正直な感想を共有してくれました。これは、非常に役に立ちました。 とにかく一緒に働くと、とても刺激になる人たちです。 デザイナー、プロダクトマネージャー、データサイエンティストなど、違う分野においても新しい見方ができて新しい知識が得られるようにみんなが支えてくれました。

今までに取り組んだ中で一番面白かったプロジェクトとRobloxで働いていて学んだことについて教えてください。

一番面白いプロジェクトは、当社の開発者コミュニティと直接的に一緒に働けるものです。 Robloxをどうやって知って、Studioを使ってどうやって制作を始め、体験の中でどのような難問に直面したり、そういった中でどのように感じたかという風に、開発者の話や体験について聞くことは非常に興味深いです。 開発者と繋がることによって、アイディアの良し悪しを決めたり、新しいチャンスを発見できたりします。 これは、私がRobloxで働いて学んだ一番大きかったことにもつながっています。「問題を正しく解決することは大事だが、最も不可欠なの正しい問題を解決することである」ということです。

Robloxの企業カルチャーの好きなところを一つ挙げてもらえますか?

会社の中核となる価値観の一つとして「コミュニティを尊重する」というのがあり、これが大好きです。この価値観が日々の仕事に組み込まれていると感じます。 ミーティングでは、「これはユーザーの問題を解決するだろうか」とか「ここでの本当のユーザーのニーズは何だろうか」とか「自分が制作者だったとしたら、これをしなければならないのは本当にやりづらい」というような発言をよく聞きます。 このような内容が役職や肩書きにかかわらず、全員の口から出てきます。 自分たちやイメージの中のユーザーではなく、ユーザーのために製品を作っています。


Roblox(ロブロックス)のプロダクトデザインチームで働いてみませんか? 当社では、常に新しい人材を募集しているので、 corp.roblox.com/careers/をチェックして、ピッタリの役職があるかどうか確かめてください。